お気楽、お四国巡り お四国の仏様

タヌキが踊ったら、普通じゃない?。屋島の雪の庭。

「あれれ、雪降ってました?。」
「降ってません、真夏です、真夏。
だったら、かき氷?。」
「そんなバカな、アイスクリームじゃない?。」
「・・・・・・・、それにしても真っ白?。」
「石庭でしょ?。」
「えー、ちがうよ、これ一枚岩らしいよ。」
「・・・・・、デカー。」
「やっぱり、かき氷かな、ふふ。」
「うどんじゃなくてよかった。」
「・・・・・、そんなことより、ここの庭変わってるから、伝説があるんじゃない?。」
「夜な夜な、光を放ち、その上でお大師さんがダンスしてるってやつ?。」
「それは、金曜日でしょ?。」
「また、サタデーナイトフィーバーねた?。
はは、タヌキが踊ってるみたいだよ。」
「えー、普通じゃん。」

讃岐の84番屋島寺。
ここに、真っ白な庭があります。
遠目に見たら普通の石庭ですが、
近くに寄ったら、違いがわかりました。
日本の美という観点からの庭とは、ちょっとちがうかな。

○雪の庭

書院の裏庭に白い凝灰岩が露出していて、四季を通じてさながら雪が降ったように見えるので『雪の庭』と呼ばれている。
屋島山の上は安山岩ばかりなのに、この庭だけに凝灰岩がでているのも珍しく、夏は緑樹に秋は紅葉に映えて誠に美しい。

○屋島凝灰岩(地学的)

webより

屋島凝灰岩は屋島寺境内の書院裏庭に所在し、白色の酸性凝灰岩の堆積物で、
石英、長石、雲母などにより形成されており、その白さから雪の庭と称される。
堆積層の厚さは1メートル程度と推定される。

香川大学資料より

③雪の庭
屋島寺の境内には、雪のように白い流紋岩質凝灰岩が露出しています。この凝灰岩のフィッション・トラック年代測定に
よると約1200 万年前とされましたが、最近の研究では1400万年前の火山灰が再堆積した可能性もあるようです。

○多三郎狸伝説

住職が代替りした時は、雪の庭を戦場に見立てて、
過ぎし寿永の昔の源平屋島檀の浦の合戦の様子を、
住職達に鳴り物入りで再現して見せていたという。
昭和十三年頃時の安永住職は、雪の庭がにわかに滄海に変じて、
鎧武者が現れ物凄い雄叫びと共に、勇ましい昔の合戦の夢を見たという。

○白と赤

屋島寺の

東に、雪の庭。
西に血の池。

東に白、
西に赤。

源平合戦?。

○四天王

門に四天王が鎮座しているけど、見た目、陶器製にみえるのは私だけ?。


○白い凝灰岩

十一面千手観音菩薩の台座が、岩石になっているお寺がありますが、ここもそうなの?。

よくよくみたら、宝物館の一部(石垣)が、この上に載っていますが、もっと広範囲にあるのでしょうか。
ひょっとして、本堂もこの上に建っているのでしょうか。
ならば、ここの本尊、十一面千手観音菩薩が、この岩の真ん中に立っていたとしたら、すごいですね。