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「こんにちわ、今日もお遍路さん多いですね」
「春のお遍路シーズですからね」
あれ、あれはなにかな、四角い石柱に彫られた石仏は、お地蔵さんかな。
うーん、お釈迦さんかな、わかんないな。
それにしてもこの石柱、濡れているな、どうしたのかな。
「ピーン、ピーン。」
あれ、あれ、石柱が鳴いている。
「これなんですか」
「それ、水琴窟(すいきんくつ)ですよ。」
讃岐の香川、83番一宮寺。
納経所で雑談中に、変な物を発見。
石柱に、仏像が彫られています、なんの仏様か見ていたら、
「ピーン、ピーン」と共鳴している音が、どこかで聞いたことがある音です。
ひょっとして、「水琴窟」かなと、札所の副住職に聞いたら、「水琴窟」だそうです。
へー、ここにもあったんですね。
石柱の4面だと思いますが、仏様が彫られ、石柱自体が水に濡れて、いい雰囲気をかもしだして、
音が「ピーン、ピーン」。
す、すばらしいの一言でした。
○どこにあるの
納経所の窓口に向かって、左手の方角(隅)にあります。
○他の札所にもあるの。
・阿波の徳島、5番地蔵寺
設置場所は2ヶ所
1)本堂の前にあります。ろうそく線香を立てるところに向かって、左手に水子地蔵尊があります。
これが水琴窟になっています。
水子地蔵尊や木のお札に水をかけると音がします。
2)水子地蔵尊の後ろ手にある六角堂の後ろ手、建物が窪地になっているところです。
そのまま、水のしずくが垂れているので、耳をすましてみてください。
○コケ
なかなか趣のある庭にコケあり なんでも、有名な庭師の作だそうです、
裏門にある庭 護摩堂前の庭(桜の木をわざわざ京都から運び込んだそうです。)
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