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「「イー、イー、イー。」
出てこないよ、出てこない、なんでー、なんでー。」
「おいおい、なにさっきから変な声だしてんの?。」
「はは、ショッカーが出てくるかなと思って、「イー、イー、イー。」
「死神博士」は登場しているよ、ほら。」
「はー、なんのこと、なんのことー。」
「あれは、「死神博士」じゃなくて、「役行者」だよ。
妖術使いにはかわりないけどね、はは」
「イー、イー、イー。」
「「牛鬼怪人」と「死神博士」は、そろってるのに、
あとショッカーの戦闘員だけなんだけどね、はは。」
「イー、イー、イー。」
「「仮面ライダー」も遅いな、なにしてんの?。」
「はは、「久万高原」で修行中じゃないの?。」
鬱蒼と茂った境内、仮面ライダーの舞台にふさわしいところです。
讃岐の82番根香寺。
門前横の駐車場のところに、「牛鬼」怪人登場です。
山門をちょっと降りたところに、「死神博士」(役行者=妖術使い)もいます。
そして、仮面ライダーは、やっぱり、お大師さんでしょうか、はは。
ちなみに、初代仮面ライダーの藤岡弘(本郷猛)さんは、愛媛の久万高原出身でした。
角と掛軸の絵は、非公開?(昔は毎年6月28日に公開されていたみたいです。)。
角の写真は納経所で、見せてもらいました。
うーん、何の角でしょう?。
○伝説(Webより収集)
昔、青峯山には人間を食べる恐ろしい怪獣、牛鬼が棲んでいました。
村人は、弓名人山田蔵人高清に頼み退治してもらうことしました。 しかし、高清が山へ入れど、なかなか牛鬼が現れません。
そこで高清は根香寺の本尊に願をかけました。 すると21日目の満願の暁に、牛鬼が現れ口の中に矢を命中。
逃げる牛鬼を追うと2kmほど西の定ヶ渕で死んでいるのを発見しました。 高清は牛鬼の角を切り寺に奉納。
その角は今でも寺に保存されています。 また牛鬼の絵は魔よけのお守りとして親しまれています。
○「怪物牛鬼の話」根香寺より
昔 当山に牛鬼と呼ばれる変な動物が住んでいて、人や家畜に害を加えてたいへん村人たちが困りました。
そこで人々が相談のすえ、このことをお殿様へ申し上げて退治してくださいということをお願いしました。
そこでお殿様は弓の名人である山田蔵人高清という人に、怪物退治を命じました。
高清は喜んでお引き受けしました。そしてしたくをととのえ当山に登り、毎日山の中をあちこちと捜して歩きましたが、
怪物らしい物を見つけることができません。
きっとこれは何かほかのものに化けているに違いない、どうかしてその正体を見届けたいと思い、当山の本尊千手観音様にお願をかけ、七日の間一心にお祈りいたしました。
ところが七日目の夜明けごろ、当山千尋か岳の下の鬼が原というあたりで、目のキラキラと光った恐ろしい怪物に出会いました。
これこそ観音様のお蔭によって、化物の正体がわかったのだと思ったから、持っていた弓に矢をつがえてヒョウと射ました。
その矢はうまく怪物の頭に当たりましたが怪物は反って怒り、高清めがけて大きな口を開けて、飛びかかってきました。
その時高清は次の矢をつがえていましたので、すぐその口の中へ射こみました。
天地もさけくずれるような大きな声で、怪物が鳴き叫びましたので、さすがの高清も目がくらんで、何にも見えなくなりました。
気が付いてみると早や怪物は逃げてしまっておりません。しかしポタリポタリと草原や岩かどに血を落としてあります。
その血の跡をたどって行くと、当山裏山の定が淵というところで恐ろしい姿をした怪物が倒れていました。
その姿があまりにも恐ろしい姿であったので、高清はお殿様からいただいたごほうびのお米十五俵をつけて、怪物の二本の角と共に当山へ寄付して、怪物の菩提を弔うことになりました。
その時の二本の角と怪物の姿を描いた絵が、当山に今なお残っています。
○ご利益のてぬぐい
牛鬼の図柄をあしらったてぬぐい。 魔よけに抜群の効果があるそうです。
ちなみに、肌身離さずじゃありませんが、枕カバー?、浴衣にもオススメということは、夜に魔物から守ってくるってことかな?。
うーん、ひょっとして牛鬼Tシャツあるの?。
○山田蔵人高清の碑(高松市教育委員会)
場所 香川県高松市塩江町岩部東地
88番大窪寺から西の方向、国道377、193号を使えば、約30分(20km)のところに位置しています。
山田蔵人高清は、塩江町安原下中村の生まれで、弓の名人であり、次のような伝承が残されている。
豊臣秀吉が朝鮮半島に出兵した時に、讃岐国(香川県)を治めていた生駒親正の軍に従って活躍し、
その際に十三仏と涅槃像の軸物を得て帰ったが、現在これらは最明寺の宝物となっている。
また、ある時、生駒親正から青峰山の牛鬼退治を命じられたので、高清は根香寺の本尊千手観音に七日間の祈願を行い、
七日目の夜明けに牛鬼を見事に仕留めた。その後、高清は牛鬼の菩提を弔うため、二本の角を切り取り、これに十五俵の米を添えて
根香寺に納めたといわれている。 墓碑には、「円密院弓清居士 文禄三申牛(一五九四年)二月二日」と刻まれている。
○塩江町
偶然?なのでしょうか、五色台と塩江町のつながり
・80番国分寺の大蛇の鐘
怪物 鐘をかぶった大蛇 暴れた場所 安原郷(高松市塩江町)にある百々渕
弓の名人 戸次八郎(高松市塩江町出身) 仏様 80番国分寺の本尊千手観音 怪物が絶命したところ 国分寺の関の池 参照 ろ、録音なの?、80番国分寺の伝説の鐘。へリンク
・82番根香寺の牛鬼
怪物 牛鬼 暴れた場所 五色台 弓の名人 山田蔵人高清(高松市塩江町出身)
仏様 82番根香寺の本尊千手観音 怪物が絶命したところ 五色台の定が淵
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