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「なむだいしへんじょうこんごう。」 かーん、かーん。 「ここは、鐘をたたけるからいいね、はは。 だけど、残念、残念やな。 ガラス越しなんだよね。 みんなそろったいるのに、残念。」 「うるせーよ、拝めただけでも、よかつたんじゃない。」 「うう、日光、月光菩薩さんいますよ。」 「ほー、薬師如来のお伴ですね、ふむふむ。」 「毘沙門天の多聞天さんもいますよ。 持国天、増長天、広目天さんと揃ってますよ。」 「ほー、四天王さんですね、ふむふむ。」 「仁王門の仁王さんもいますから、結界、完璧ですよ。」 「ほー、それで、薬師如来さんは?。」 「厨子の中でまだ、寝てます。」 「はー、そりゃ違うでしょ。」 讃岐の77番道隆寺。 門番の仁王さんから、仏法を守護する四天王。 ご本尊の脇仏の日光、月光はガラス越しなんですが、 近くに見えて圧巻でした。ご本尊は厨子の中でした。 |