お気楽、お四国巡り お四国の仏様

えっ、十三仏?、普通六仏じゃないの?。薬師如来。

「間近に、真っ正面から拝みたいけど、お店がジャマだね、なんでこんな処で売ってるの?。
金堂手前に、売店があるのに、なぜ。」
「薬師如来のご利益が降り注がれているからじゃないの?。」
「はー、そ、そんなバカな。
お遍路さんや、観光客相手にお金儲けじゃないの?。」
「・・・・・・、私が言ったんじゃありませんからね、うう。」
「これひっとして、丈六じゃない?。」
「おー、丈六仏?、ありがたやー。」
「あれれ、光背に仏様が、一個、二個、三個、・・・・・・、十三個?。」
「えー、普通、薬師さんは六個じゃない?、なんで。」
「十三だから十三仏?。」
「うーん、一番上の仏様は、大日如来みたいよ。」
「へー、へー、へー、観音さんが、阿弥陀さんの化仏みたいに、
薬師さんも、大日如来の化仏ってことかな?。」
「わかんないねー、解説書ないの?。」

讃岐の75番善通寺の金堂に鎮座している、薬師如来。
丈六仏で、圧巻です。
真正面から静かに、ゆっくり拝みたいけど、売店があって絶対に無理です。
なんででしょう?。
それと、普通は薬師さんの光背に、六仏薬師なんですが、
ここは、左右に六仏で十二仏、頂上に一仏で、十三仏です。
うーん、薬師さんの十二大願を仏様であらわしたのかな?。
頂上の仏様は、大日如来で、智拳印です。

○焼ける

金堂が、永禄元年(1558)、阿波(三好実休)の兵火により焼失。
元禄年間(1688~1704)に再建され、元禄13年(1700)に仏師運長法橋が作り直し、
大師作の薬師さん(焼け残り)を体内仏としています。
像高3メートル、光背は、約5メートル。


○2015年04月01日(水)

そりゃ,雨降りますよ。

一週間前の予報では,週末に雨でしたが,今日は太陽が昇るとともに,雨です。
昨日(31日),善通寺の境内でAKB48ライブがあったから,雨が降らないはずがありません。
本堂左横に龍王社があり,雨乞いの善女龍王(別称 青龍権現)が居ます,そしてその真正面でライブでした。

善通寺龍王社(ぜんつうじりゅうおうしゃ)

境内北西にある池の小島に所在。規模の小さな一間社流造、本瓦葺である。
野面積基壇上に土台を設け、方柱を建て三斗を組む。一軒疎垂木で、妻は虹梁大瓶束。
妻の中備を雲紋彫刻、向拝の中備を波頭紋とするなど、雨乞祈願のための社らしい意匠をもつ。