お気楽、お四国巡り お四国の仏様

今度も、お釈迦様が飛んできたの?。ウインク大師は瞬目大師像。

「目がおかしいのかな?。
さっき、お大師さんがウインクしたよ。」
「・・・・・・、絵の解説読んだでしょ。
ウソ、バレバレですよ。
ほんとうは、老眼でしょ?。」
「・・・・・・・、否定しませんが、この絵、おかしくない?。」
「はー、だからウソ、バレバレだって、もー。
いつも、よくみる、みなれたお大師さんの絵でしょ?。」
「これお大師さんが、入唐する前に書いた自画像だって。」
「・・・・・・、おっさんですね。」
「し、失礼な。
・・・・・、30代にしては、年取ってるね。はは。」
「それでね、ここ、ここなんだけど、誰かいますよ。」
「あっ、ほんとだ、誰?。
阿弥陀様?。」
「えっ、阿弥陀来迎図?。
お大師さんを迎えに来たの?。」
「そりゃ、ちがうでしょ。
お大師さんと言えば、お釈迦様でしょ、はは。」

讃岐の75番善通寺。
いままで見たことがなかったお大師さんを発見?しました。
「瞬目大師像(めひきだいし)」という、お大師さんのお姿です。
ふつう、よく見かけるものと違うところが、右上にお釈迦様が雲に乗って飛んできています。
うーん、出釈迦寺の奥の院から飛び降りたときは、お釈迦様と天女がやって来て、
今度もお釈迦様でした。
ちなみに、延暦23年(804) 31才の時に入唐です。

○瞬目大師像

 弘法大師が唐に渡るとき、別れを嘆く母のために御影堂前の「御影の池」で、
月明かりで、水面に映った姿を写して描いたとされています。
また、鎌倉時代に、「土御門天皇(つちみかど)」が御拝覧された時に、
目を「まばたき」されたことから、生身の大師だと、この御尊号を下賜されたといわれています。

○ご開帳

御影堂の奥殿に秘蔵(秘仏)されて、50年に一度、弘法大師御遠忌のみ御開帳。
直近では、幸運にも「善通寺創建1200年」に、特別ご開帳がありましたので、
見られた方も多かったと思います。

昭和60年(1985)
平成18年(2006)、善通寺創建1200年に、特別開帳(4/29-6/15)
平成47年(2035)

○お釈迦様?、阿弥陀様?どっち。

解説にあるからお釈迦様なのでしょうか、わかりづらいです。
両如来ともほとんど姿形が同じなので、手のジェスチャーで判別していたんですが、
右手を挙げているように見えますが、左手が判別しずらいです。

○いつも一緒でした

先達教典(平成十八年十二月一日発行)を開くと、そこにいました。
いつも一緒、同行二人です。


○弘法大師御誕生会

・稚児大師のご開帳

2014年6月15日(日)、偶然にも稚児大師のご開帳時間に善通寺に到着したので、拝んでみたら、うーん、周りに五大明王、不動、愛染そして広報にお大師像、まわりに結界しすぎじゃない?。
みんな座り込んで拝んでいたので、順番がくるのに、小一時間かかりました。

○金銅錫杖頭

稚児大師の拝観順番を待ってい時に、さりげなく横をみたら、厨子に入った、国宝の金銅錫杖頭がおいてあった。
これは誕生会の儀式で振られていた(音が聞こえた)ので、そこに置かれていたのか?。
だれも気が付いていないのか、それともこれ自体をしらないのかなとおもっていたら、
一組のご夫婦のご主人が気が付いて見ていたら、奥さんも「見たらダメ」よ怒っていたけど、拝んでいました。
それじゃと、私もかぶりつきで見ました。
だけど、あまりにものパワーなので受け止められずに頭がしばらくクラクラしていた。(熱中症?)
写真などにあるとおりに、三尊形式でした。
この錫杖は、毎年公開されているみたいです。

・【国宝】金銅錫杖頭の特別公開のお知らせ(2014年版)

善通寺所蔵の【国宝】金銅錫杖頭(通常は原則非公開)を、6月13日(金) ・14日(土)の2日間、弘法大師御誕生会※にあわせて善通寺宝物館において特別公開いたします。

※ 弘法大師御誕生会は6月14日(土) ・15日(日)です。

■【国宝】金銅錫杖頭の特別公開

特別公開日 平成25年6月13日(金)・14日(土)
観覧時間 : 8 時~ 17 時(受付は 16 時 30 分終了)
会 場 総本山善通寺 宝物館
観覧料 一般 500 円 小人(小・中学生)300 円 (戒壇めぐりを含む)
※団体割引(20 名以上) 各 2 割引き

・国宝の錫杖の頭を見る機会があった。

2014年6月15日(日)、弘法大師御誕生会で、まじかでちらみできた。
再度拝めたのが、2014年9月20日(土)の高知編「空海の足音 四国へんろ展」。
ここで、じっくりみたら、両面に仏様たちが?。
座像の三尊、立像の三尊、そして四天王?。
三尊は釈迦如来?、阿弥陀如来?。
??????、なに?状態になりました。

解説からしたら、

・坐像と脇侍

弥陀定印の阿弥陀如来

・立像と脇侍

来迎印の阿弥陀如来

・左右の隅の仏

四天王

持国天、増長天、広目天、多聞天

阿弥陀三尊形式は、普通の形式からして

阿弥陀如来
左脇侍の観音菩薩
右脇侍の勢至菩薩

だけど、まじまじとみたら疑問が?。
360度、全方位からじっくりとみてみたら、?????。
四天王の一人が、多宝塔もっているから、多聞天?、真ん中の仏様の右手に玉?、脇侍がハス?、えっ、月光、日光が乗ってません?。
ということは、玉じゃなくて薬壺だから、薬師三尊?で、東をつかさどる仏様だから、

立像のならびが

(多聞天) 月光菩薩・薬師如来・日光菩薩 (持国天)

反対側の中尊は、座像、脇侍がハスをもっているので、

(広目天) 観音菩薩・阿弥陀如来・勢至菩薩 (増長天)

頭上の球は、舎利?、だったら、釈迦如来

位置的に、東の薬師如来、真ん中の釈迦如来、西の阿弥陀如来

これって、過去、現在、未来ってことでしょうか?。