お気楽、お四国巡り お四国の仏様

真言宗と天台宗。ダブル大師堂?。

「フクロウ、飛び立ったのかな、一度も見たことないな、残念。
本堂の写真で、我慢するかな、はは。」
「あれれ、あそこにお地蔵さん?、へー。」
「・・・・・、あれ、本堂横に、お堂?。
誰を祀っているの?。」
「お大師さんでしょ?。」
「ちがうよ、お大師さんは向かって、左ですよ。」
「私の言ってるのは、右側のお堂。」
「へー、右側?。
えっ、天台大師堂?。
天台宗?、ひょっとして最澄さんが居るの?。」

伊予の67番大興寺。
ここになんと、天台宗ものが。
四国の霊場は、ほとんどが真言宗です、
時宗もあれば、天台宗もあります。
そして、なんと、この札所には、
天台宗第三祖智ぎを祀る天台大師堂がありました。
空海とくれば最澄だから、伝教大師堂じゃないの、なんでかね。

○天台大師堂

ご真言 南無天台智者大師

○天台大師(比叡山webより)

最澄が天台宗を開くに当って用いた「天台」の名は、中国浙江省にある天台山で悟りを得た天台大師智顗(538~597)よりとったもので、日本天台宗では天台大師を「高祖」と仰いでいます。
智顗の宝号は、隋の晋王広(後の煬帝)より「智者」の号を賜ったので「南無天台智者大師」と称しています。


○密教の系譜

・真言宗で言うところの、真言宗の系譜は、

1.大日如来(だいにちにょらい)
2.金剛薩埵(こんごうさった)
3.龍猛菩薩(りゅうみょうぼさつ)
4.龍智菩薩(りゅうちぼさつ)
5.金剛智三蔵(こんごうちさんぞう)
6.不空三蔵(ふくうさんぞう)
7.恵果阿闍梨(けいかあじゃり)
8.弘法大師

・天台宗の系譜が、諸説あるそうで

・三人の時

1.慧文
2.慧思
3.智ぎ

・四人の時

1.龍樹
2.慧文
3.慧思
4.智ぎ