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クルクル、クルクル。
「あれれ、あのお遍路さんが、
まわしているものは、なに?。」
「クルクル、クルクル。
廻ってるよ。
きれいだな。
これ、なに?。
どこかで見たことあるけど。」
「それマニ車じゃないかな?。
チベットの映像でよく見るよ。」
「えっ、これがマニ車。
へー、なんでここにあるのかな。」
「誰かが言ってたな、一回まわしたら、
お経を一回唱えたことになって、
ご利益があるやつでしょ。」
「ふーん、まわしたら、遠心力で、
ご利益が辺り一面に広がるのかな、すごいなこれ。」
「たしか、マニのマニは「如意宝珠」の意味だよね。」
「ちょっと、まってよ、何でもかなえてくれる宝珠を、
まわしているということなの?。
うわー、こりゃ、すごい。
◎◎◎◎◎、お願いしまーす。」
「うう、うう、尊いお経を唱えることで、
お経のご利益があるんですけど、
信心しないとダメなんですけど。」
「えっ、打ち出の小槌みたいに、
振れば願い事が叶うのとは違うの、なんだよ。」
讃岐の66番雲辺寺。
大師堂と鐘楼の間にある、石のマニ車。
チベット=密教なので、右回りだとおもいますが、クルクルまわしてみました。
マニ車に刻まれた、なにかわからないレリーフが、クルクル回ってきれいです。
このマニ車を一回まわしたら、経典を一回唱えたことになり、経典のご利益があるそうです
マニ車のマニは、「如意宝珠」のことだそうです。
お地蔵さんがいつも持っている宝珠、龍神様がもっている宝珠。
この宝珠とおなじだそうです。
チベット密教の宝珠と日本の宝珠は違うかも知れませんが、
ご利益があることはたしかなんじゃないでしょうか。
マニ車の中に経典が入っているそうですが、何の経典なんでしょうか。
チベット=ポータラクで観音様の経典なのかな?。
○マニ車(経車)
・看板解説より
マニ(摩尼)とは、如意宝珠または宝のことをいいます。
古くから釈迦誕生の国ネパールで使われています。 マニ車には、お経が彫ってあり中にお経が納められています。
手でまわすとお経を一巻お唱えするのと同じ功徳があるといわれています。 手でまわしながらもお願いごとをお唱えして下さい。 |