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「本堂のお不動さんは、何をかなえてくれるのかな?。」
「・・・・・・・・、知りません、はは。
いまにいいことあるよ、はは。」
「いつまで待つんだよ、お遍路の意味ないよ。」
「だったら、この下の「かなえる不動」に会ってくれば?。」
「・・・・・・・、穴禅定って、看板に書いてあるよ。
真ん中がお地蔵さん?。向かって右がお不動さんとお大師さん?。そして左がお地蔵さん?。
えー、なんか、よく見かける三尊形式じゃないけど、ま、いいか。」
「それじゃ、行ってらっしゃーい。」
「く、暗いよ、暗い、なーんにも見えないよー。
どこまで行けばいいの?。
うっ、なにか居る気配がしますよ。
だ、誰、だれー。ロウソク、ロウソク、ふー。
ひょっとして、お不動ですか?、お地蔵さんですか?。
ブツブツブツ。神様仏様、お願いします。
ふー、お祈り完了、ふー。
・・・・・・、ひょっとして、ここは本堂の真下じゃないよね。
えー、ひょっとして戒壇巡りだったの?。」
伊予の45番岩屋寺。
ご本尊が不動明王。
裏参道には、「南無大聖不動明王」の幟がはためいています。
本堂へあがる階段をあがって左に進まず、右に進めば、そこに「穴禅定」があります。
そこに、「かなえる不動」さんが居ました。
中は、行って帰る、往復タイプなので、真っ暗を克服するために、
下が濡れて、滑りやすいので、
ロウソクかライターを灯すのがベストです。
お大師さんが、山の中へお不動さんを安置?したと言うことで、
山全体がご本尊、その穴禅定の奥にお不動さん。
ある意味すごいな。 |