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「なむ だいし へんじょう こんごう」・・・・。 「ずーと気になっていたけど、これなんだろう?。」 「これは、どこから見ても土俵でしょう。 土佐の高知は、相撲が盛んだったみたいだよ。」 「へー、そういえば、有名な力士さんがいたね。 誰だっけ?。」 「それじゃ、あれはなに、なに。 塀の中に、埋め込まれているよ。」 「埋め込まれていると言うより、 この部分を迂回して、塀が作られているんじゃない?。 えー、なんだろう、石?。石仏?。 お地蔵さんかな、わかんねーな。」 「えっ、「一畑」って書いてあるけど。 「えっ、ひっとして、一畑薬師?。 なんで、こんなところに。」 「日本海側と太平洋側、すげー、距離があるよ、なんでんなところに。 だれかが、ここへ連れてきたのかな、なんで?。」 南国土佐の、24番 最御崎寺の境内、 大師堂の左手の塀際に「一畑薬師」があります。 一畑薬師の本家は日本海の島根県、そしてここは太平洋の室戸岬。 すごい距離です、この距離を伝播(歩いてきた薬師如来?)してきたと言うことは、 かなりのご利益(霊験あらかたな仏様?)があるんじゃないでしょうか。 ちなみに、四国八十八ヶ所で、「一畑薬師」に関するものがあるのは、 土佐の24番最御崎寺と伊予の52番太山寺でした。 |