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「後ろ、後ろ。後ろに行きますよ。」 「はー、ひょっとして、ここのお大師さん、後ろ向き?。」 「そ、そんなバカな、ここのお大師さん、高野山のやつと同じで、 ご本尊のお大師さんは、後ろにある建物のなかなの、だから後ろに廻って、お勤め。」 「ふーん、へー、ほんとだ、高野山の奥の院と同じ。」 「へー、なんで、同じなのかな、それと、なんで、別棟の建物にお大師さんがいるのかな、なんで?。」 「・・・・・・、ふー、わかりません。」 「うーんうーん、うーん、ひょっとしてあの建物、小さいから、厨子?。 よく見かける、本堂のなかにある厨子が、出てきちゃったの?。」 「・・・・・・、はは、わかりません、なんで?。」 阿波の21番太龍寺の大師堂は、高野山の奥の院と同じ、構造になっています。 だから、お勤めのときは、大きい建物の裏手で行います。 ○奥の院タイプ 四国の札所では、2ケ所です。 阿波の21番太龍寺 ○勝手に解釈 ・配置 お大師さんのいる建物は、厨子。 ・地下 高野山の奥の院には、地下にお大師さんがいますが、ここはどうなっている?。 |