お気楽、お四国巡り お四国の仏様

絶対女性です。はたきり観音様。

「ここの本堂、奥が長いね。」
「観音様が2つ、お奉りされているからね、はは。」
「はたきり観音伝説でしょ?。
南向きと北向き?。」
「背中合わせかな。
わかんねーな、はは。
あそこにレプリカがあるよ。
ここの観音様、ナイスバディーだよ。」
「・・・・・、あんたね、エロおやじっまるだし。
近づかないで。」
「うう、ふー。ち、ちがうよ。
観音様、観音様はね。
ここの観音様のモデルは女性だから、確実にこの観音様は女性だよ。」
「はー、なんのこと。」
「いやね、仏様は原則、男性なんだよ。
だから、観音様も男性。」
「はー、そりゃ、おかしい奈良の長谷寺じゃ、観音様は女性だよ。」
「そういえば、そんなこと云っていたね、わすれてたよ、はは。」

阿波の10番切幡寺。
ここのご本尊は2つというのは有名な話です。

本堂は側面から見たら、二つの建物で構成されています、
一番の奥は、橋がかかった建物です。
ここに、即身成仏した、女性の観音様が居るのでしょうか。
普通、お寺で、本尊が2体あるときは、背中合わせで、裏にあたるものも、
建物の背面から拝める(扉などがあります)ようになっているのが、よく見かけられます。
ここは、窓?、扉?がありますが、開いていないので直接拝めませんでした。

○観音様は女性

伝説のモデルが女性なので、確実に観音様は女性です。
その観音様をモデルにしたレプリカ?銅像が本堂の脇に居ます。
どこからみても、ナイスバディーの女性です。
原則 仏様は男性なので、女性ではありません。
だけど、昔から観音様はナイスバディーで、女神様化しています。
長谷寺の観音様は、霊験談で、「観音様自ら、私は女性」だとありました。

○観音様が夢にでてきた。

長谷寺霊験記より

聖武天皇の夢に長谷寺の観音様が出てきて、

「心猛々しい衆生を救済できるのは女人だけである。これからは女人に化身して国家を護り、衆生を救うことにしよう。」

と話されたそうです。

○即身成仏

これを聞いたら、ミイラ化した人間を思い出しました。
実際に拝みましたが、生身?の仏様ということでしょうか?。

・湯殿山注連寺

山形県静岡市大網字中台92-1
電話: 0235-54-6536

・鉄門海上人。
 我に祈願するものに諸願を満足せしめん。

鉄門海上人は明和五年(一七六八)鶴岡市に生まれました。二十五歳の時に、同寺第六十九世の寛能和尚の弟子となり、鉄門海の名を頂き一世行人となりました。
湯殿山仙人沢で修行の後、人々が難渋している加茂坂に隧道をつくり、また江戸では、眼病が流行して悩む人々のために、自分の左眼を隅田川の龍神様に捧げ祈願し、恵眼院鉄門海上人と呼ばれるようになりました。上人の足跡は、北は北海道から南は四国にまで及び、湯殿山信仰の布教にも大きな業績を残しました。
上人は三千日に及ぶ苦行を行い、62歳で即身仏になりました。当寺では毎年五月八日に例大祭を行っています。

・即身仏

即身仏とは、修行して肉身のままで大日如来と一致する仏になることです。修験者は、即身仏になるために一千日から五千日、五穀・十穀を断ち、山草・木の実だけを食べる木食行を行い肉体の脂肪・水分を極限まで落とし、土中室に入定します。
即身仏になることは、苦行を通して自らの罪や穢れを除くとともに、永遠の生命と肉体を得ることにより未来永劫、飢饉や悪病に苦しむ衆生の難儀を代行して救済するために自らの身を捧げることです。
このようにして現存する即身仏は、族長保存のためのミイラとは本質的に異なるものなのです。