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「うえー、ダメだ、前に進めない。 ポンチョがめくれあがってダメだ。 相方とばされてないよね。 ・・・・・・、待避?、自分だけ待避?。 なんだよー。」 「自己防衛能力といってもらいたいです。 下から雨が降ってきてるから、化粧が落ちますよ、どうしてくれるの?。」 「ふー。」 「こりゃ、今日の歩き遍路は、ここまでだな。 前に進めないよ。」 「進もうとしたのが悪いんじゃないの?。」 「はは、そうでした、朝、山を見たら、色がかわっていたからね、はは。」 「はー、なに、それ。」 「はは、葉っぱが風でひっくりかえってたんだよ。」 「わかってたら、やめろよ。」 暴風雨で歩き遍路中止。 近場の山を見たら、葉っぱが裏がえて、山の色を変えていました。 広葉樹林の、原生林の山は、お遍路さんに危険を察知させるのでした。 |