| 「かなり、山の奥まで来てますよね。 もうそろそろ、札所ですよね。」 「あのー、誰に、問いかけているんでしょうか?。」 「はは、お大師さん。」 「・・・・・・・・、ふー。」 「おっ、きましたね、カウントダウン。」 「えっ、きた、きました、やったー、札所どこ?。」 「はは、ちがうよ、カウントダウン、丁石ですよ。」 「なーんだ、まだまだじゃん。」 「ま、カウントダウン始まったら、もうそろそろだね。」 「十丁でーす。」 「みたら、わかるよ。」 「六丁でーす。」 「わかるよ、みたら。 ちなみに、あと何キロ?」 「し、知りません、はは。」 「・・・・・・・。」 「次、四丁でーす。」 「いちいち、大きい声で言わなくてもいいよ。」 「・・・・・・、ふー。」 「えっ、五丁?。」 「なな、なんでー。」 歩き遍路道にある、丁石。 札所まであと何キロ?。 カウントダウンです。 だけど、なぜか、ときどき、カウントが後戻りしています。 うーん、なんで。 歩き遍路道を復活、整備するんだったら、 普通に考えたら、起き間違いなんかあり得ませんよね。 ○距離 1丁は、約109メートル。 |