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「あいかわらず、道、山、海、山、海、道だー。 太陽も気持ちよくて、気分上々だー。」 「ちょっと、休憩しません。 テンション高すぎですよ。 初日から、飛ばしすぎですよ。」 「はは、そうですね、休憩、休憩。 クンクン、くんくん。 うおー、スーハースーハー。」 「・・・・・、何か臭います?。 汗のにおいです。 毎日、お風呂入ってるけどな。 白衣の臭いかな?。」 「ちがう、ちがう、海の匂い、潮の匂いですよ。 いやー、やっぱり、南国土佐はいいな。 遍路に帰って来た、四国に帰ってきたって感じがしますよね。 いやー、いいな、お遍路って。 潮の香が遍路の香だー。」 「・・・・、遍路に帰れて、そんなにうれしい?。」 「はは、当たり前のこと聞かない聞かない、はは。」 四国は四方を海に囲まれているから、海岸まで来れば潮の香りがします。 だけど、やっぱり、太平洋の潮の香り、遍路の香りが一番強烈でした。 |