|
「この遍路矢印にしたがったら、ここからほぼ一直線の歩き遍路道だよ。 地図見ても、一本道だよ。」 「迷わないからいいんじゃない。 考えなくていいから、いいんじゃない。」 「まわりになにもありませんよ。 ずーと道の先に建物らしきものがあるだけだよ」 「だから、その建物目指せば、いいってことじゃない。」 「おっ、電信柱がありますよ、えっ、遍路シールなし?、なんで?。」 「一本道で、迷うことが無いからでしょ。」 「迷わないと言われてもね、遍路シールがないと不安なんだけど。 不安だな、この道でいいんでしょうか、お大師さん。」 「そんなに心配だったら、引き返して確認してきたら?」 「進むのが遍路だから、引き返しません。」 歩き遍路の方向を示す矢印に従って、進む一本道。 周りが田んぼ?以外になにもありません。 ただ、ずーと伸びる一本道だけです。 迷うことはありません。 だけど、その一本道のあった、たった1本の電柱に遍路シールがありません。 シールになれすぎているから、非常に不安でした。 ガードレールも、電柱もなかったら、シール貼れませんよね。 |