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「ずーと、歩き続けてザックが肩に食い込んだよ。 体と一体化したよ、どうにかしてー。 境内のベンチに置くとき、なかなか、おろせないよー、どうにかしてー。」 「うう、相方の「どうにかしてー」攻撃だよ、うう。 「どうにかしろって」ね、そのままおろせばいいじゃんか。 こっちは、あんたの荷物まで入れてるから、すげー、重いんだよ。 重いからベンチにおろすとき、介添えがいるんだからね、もー。 あっ、これだよ、これ、介添えだよ、これこれ、これ。」 「なにー、解決しそう?。」 「はは、はは、ザックに重力がかかっているから、おろしにくいんだよ。 こうやって、うしろに手を回して、ザックをちょっと持ち上げたら、ほら、簡単におろせるよ。」 「あっ、ほんとだ、ちょっと持ち上げたら、肩に空間ができるから、おろしやすいね、これいいよ。」 「はは、よかった解決して、はは。」 「しばらく、「どうにかして」攻撃が起こらないな、はは。」 「「どうにかしてー」お腹すいたよー。」 「・・・・・・、口クセになっちゃったの、はは。」 歩き遍路のザック。 ザックの重さで肩に食い込みます。 おろすとき、おろしにくいです。 そんなときは、手を後ろに回してちょっと持ち上げます。 そしたら、肩のところに空間ができるので、おろしやすいです。 |