お気楽、お四国巡り 歩き遍路  装備

歩き遍路は、普通20リットルのザックなんだけど、私のは40リットル。

歩き遍路も道になれてきたけど、なかなか慣れないな、ザック。
腰で担げと言われても、疲れが出てきたら、肩にずっしりときますよ。
もうそろそろ、納経所、やっとザックがおろせるな、ふー。
いやー、爽快、爽快、背中に羽がはえちゃったよ、へへ。

車から歩き遍路さんを見たら、ザックの大きさで判断がつく方達がいます。

通しの野宿歩き遍路>通しの歩き遍路>区切りの歩き遍路です。

通しの野宿歩き遍路さんは、大量に詰め込める大きなザックを背負っています。
通しの歩き遍路さんは、非常に身軽なザックを背負っています。
区切りの歩き遍路さんは、非常に身軽なザックを背負っています。

遍路道中で使うアイテムによって量が違ってきます。

この方達の共通アイテムは、

1.納経帳。
2.おつとめの道具。
3.服(歩き遍路さんの服は、最低2泊3日分を用意し、それを洗濯して使い回します。)

どこが違うか。

野宿用の道具

ザックを選ぶとしたら、どこがポイントで、どこのメーカーがいいのでしょうか。
通常の歩き遍路に向けに、私が使ったものをご紹介します。
野宿遍路は、体験がありませんので、ここでは割愛します。

○身軽なザック

私的に、この条件を満たした物が使い勝手がよかった。

・詰め込める容量 20リットル以下のもの。
・ザックの重量   1kg以下
・ウエストベルト付き   しっかり腰をフォールディングできるもの。
・ウエストベルトに、ポーチ、ドリンクホルダー付き

ポーチ(なにかと遍路は小物入れが重宝します)、
ドリンクホルダー(歩きながらペットボトルなどが取り出せる、収納できると便利)等

・気室(収納するところ) できれば、2つ(底のところに雨具系のものを収納したら、取り出し収納に便利です。)
20Lもので、2気室ものは、なかなかありません。

・お勧め

モンベル ガレナパック20。

・素材 420デニール・ナイロン・オックス(ウレタン・コーティング)
・重量 790g
・サイズ 高さ44×幅27×奥行き16cm 
・容量 20L

○私が使っていたザック

普通の歩き遍路だったら、使わない掟破りの40リットル。

ゼロポイント マチカチパック 40。

・なぜ、これになったのか。

相方と私の基本的なザックの中身は同じ、自分で着る服は、自分のザックに入れることにしていました。
このようにして相方と二人で、歩いていたら、相方に披露が蓄積してきた。

・披露が蓄積した理由

ザックの中身が原因。

歩き遍路さんの共通アイテムに、追加された物があった。

1.納経帳。
2.おつとめの道具。
3.服(歩き遍路さんの服は、最低2泊3日分を用意し、それを洗濯して使い回します。)
4.化粧道具。

化粧道具も必要最低限度のものを持ち、無くなったらコンビニなどで現地調達をした。
だけど、 あれもこれも詰め込んだら、私より1.5倍の重さになってしまった。
これを回避するために、相方のザックの中身は、化粧道具のみとし、それ以外の物を私のザックに入れることになった。
0.5が化粧道具。
だから、私のザックが、20リットルから40リットルものへ大きくなりました。
30リットルで十分だったけど、また、相方のものを担がざるを得なくなりそうだったので、40リットルとなりました。

・ザック選択理由

私とは男性なんですが、なぜかおばさん体型です。
おばさん体型にあったものがないか、探したら有りました。

モンベルの説明が、

アイヌ語で「女の子」を意味する“マチカチ”という名前の女性用中型パックです。
日帰りから1泊程度の荷物を詰め込める容量があります。
バックパネルやハーネスなど女性の身体に合わせた構造で、できる限りの軽量化を図っています。
利便性とデザイン面の双方から、女性のために開発された幅広い用途で使えるパックです。

・女性の身体に合わせた構造と数多くの機能を備えた軽量なパック。
・女性の腰骨の曲線・位置に合うように設計され、腰を包み込むようにして荷重を分散します。
・女性の肩幅に合うように設計され、脇・肩・背中へと荷重を分散します。

・素材 210デニール・ナイロン・ダブルリップストップ(ウレタン・コーティング)/
420デニール・ナイロン・ドビー(ウレタン・コーティング/補強部)
・重量 1.62kg
・容量 40L
・背面寸法 46cm
・カラー オータムリーブス(AULE)/ ダークレッド(DKRD)/ スカイ(SKY)/ シルバー(SV)

・使用感

メリット

早速背負ったら、秀逸でした。
ザックをそのまま手に持ったら、ズッシリと感じる重さが、背負えば、軽い、軽い、信じられません。
ベルトポーチに小物が収納できるので、便利。
2気室になっているので、底の1気室にカッパ系のものがしまえ、出し入れが楽です。

デメリット

重量が約10kgになるので、担ぎ方を工夫しないと、ザックも痛むし、体も痛みます。
ベルトポーチのファスナーを開閉するときに、時々、布を噛んでしまうのでイライラ します。

○2011年春カタログになし。

売れなかったのかどうかわかりませんが、欠落しています。

質問

御社のカタログを見たら、掲載がありません。

回答

2010年度で既に生産を終了

質問

既存品で、これに匹敵する物はどれでしょうか。

回答

後継モデルは現在展開しておりませんが、 2気室タイプの中型パックでしたら、下記の商品のご用意がございます。

キトラパック 40 」( 商品品番 #1223285 )
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1223285
キトラパック 40 ショート」 ( 商品品番 #1223286 )
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1223286

質問

「マチカチパック」は、非常に使い勝手がよかったのに、なぜ、製品がなくなったのでしょうか。
・需要がなかった?、・新製品を開発中?

回答

女性用に「マチカチパック」を製作しましたが、好評だったので、これを改良し、男性版で作ったのが「キトラパック」です。
もともと機能的に似通っていたので、男性でも女性でも使えたこともあり、両ブランド必要ないので「マチカチパック」を廃盤としました。

○担ぎ方。

20リトルものは、ひょいと背中に回せますが、40リットルとなると、私では無理です。
いったん、膝の上にのせ、そして、背中に回して、装着します。
これをしないと、ザックと腰を痛めます。

○休憩

長時間担げば、肩、腰、膝に負担は来ましたので、ハイキングの掟、1時間に10分休憩は厳守です。 

○40リットルあたりが限界。

お遍路さんの必修アイテム、菅笠。
ザックの長さがありすぎると、この菅笠がかぶれなくなりますので、注意です。
この菅笠は、先人が考えた無くてはならないものなので、非常に重宝します。