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やっぱり持ちにくいな、なんでやねん。 手が小さいから、二本同時にもてないよ、どうにかして。 「うるせーな。」 「はー、あんたが大事な金剛杖を持たないからだよ。」 「運搬係りは、あんたでしょ。」 「えっ、いつから決まったの?。」 「そんなのはじめからだよ。」 「うえー、荷物が多くて、杖が、傘が、もてないよーう。」 「だったら、体にくくり付ければいいじゃん。」 「あっ、なーんだ、そうか、そうだよね、早く言って。」 さてと、金剛杖の袋は二本入るけど、これをマジックテープで固定して、 ショルダーベルト付けて、タスキかけにしたらいいね。 おー、快適、快適、片方の腕が空いたよ。 「長刀みたいで、佐々木小次郎だな、かっこいい。」 「だれがだよ。」 「次に、傘は、うーん、やっぱり、傘は2個同時に持てないないよ、担げないよ。」 「しゃないね、傘は私が持つよ、軽いから、はは。」 こうして、こうして、区切り打ち歩き遍路で、 いつも難儀していた荷物運びがちょっと楽になったのでした、ふー。
金剛杖が、一本、二本でも、公共機関移動したらもてあましてしまいます。 |