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あれれ、団体ツァーバスが何台も駐車場に、あちゃ、納経時間かかるな。
あっ、バスの中に添乗員さんいるから、納経は終わっているよ、よかった。
ふー、おつとめもおわって、ゆっくりと納経、いいな、こんなことばかりだといいけどなー。
あれれ、れ。
「こんにちわー、お久しぶりです。」
「おっ、どうしたの、最近みないから、お遍路、やめたかとおもったよ。」
「はは、そんなことは、ないですよ、お大師さんに呼ばれれば、お遍路ですよ。」
「今日は、どこかのツアー?、それとも車。」
「歩き。
区切りの歩きです、それじゃ。」
「気をつけてね。」
・・・・・・数時間後・・・。
「あれー、どうしたのー、あれー、なんでここにいるの、歩きでしょ。」
「はは、追いつきましたね。
ワープしたんですよ、はは、車のお接待。」
「なんだよ、びっくりしちゃった。
えー、車に乗ったの、だったら、こっちにも乗ってくださいよ。」
「はは、はー、それじゃ、今度ね。」
「えー、そんなこと言わずに、乗ってくださいよ。」
「おらら、さっきのお遍路さん。」
「なんで、ここにいるの。」
「車に乗せてもらったみたい。」
「えー、だったら私達のバスにものってくださいよ。
乗って、乗って、遠慮しないで。」
「はは、ありがとう。」
団体ツァーにも参加したことがあるので、添乗員さんとか運転手さんと顔見知り。
この時は、しきりにバスに乗らないかといわれましたが、
ここからの札所が近くだったので、お礼を言って分かれました。
バスのお接待、いまでも残っているんですね。 |