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「あれー、ダメだよ、ダメ。」 「はー、なにー、また変なもの発見?。」 「ちがうー、ちがう。」 「はー、なにー。」 「波、波、波が静かすぎ。 風も吹いてません。」 「はー、天気よくて歩き遍路日和だよ。 見渡す限り海と空で気持ちいいよ。」 「はー、だからダメなの、ここは風吹き荒れる場所なんだよ。 イメージ、イメージが大切なんだから、ガッカリ。」 「・・・・・、また変なもの読んでません?。」 「うっ、うっ、わかりました、はは。 これです、はい。」 「水や空なる大洋の 逆巻く怒濤花と散る 土州室戸の巌頭に 大師御修行なし給う」 ここのイメージでしょ、お大師さんがカッコイイでしょ。」 「なんじゃ、それ。」 室戸岬まで永遠と歩きますが、やっぱり雨風が無いほうが楽です。 だけど、岬のイメージは、この室戸和讃のごとくですね。 修行してますって、わかりますよね。 だけど、昔からこのイメージだったんでしょうか?。 ○室戸和讃
水や空なる大洋の 逆巻く怒濤花と散る |