| ここから、ちょっとした上り坂か、パワーセーブしないとね。 おっ、栗がなっているよ。 そういえば、お四国の山で、よくみかけたな。 徳島の11番藤井寺から12番焼山寺へ抜ける山道にもおちていたな。 小さかったから野生の栗かな。 ここのはデカイね。 空気もおいしいから、快適快適、あれ、めずらしくハイカーだ。 へー、この辺はハイキングコースになっているんだね。 ほー、栗拾っているけど、それ食べれるのかな。 「あの、その栗食べられるんですか?。」 「えー、食べられますよ、結構おいしいです」 へー、食べられるのか、だけど、イガイガから栗を取り出せないから、お持ち帰りは無理だな。 ふー、あれ、相方の気配が無いけど、どうした、休憩はまだ先だよ。 「おーい。」 えっ、あんたも栗ひろい。 歩き遍路道は山の中を抜けているときもあります。 その沿道に、四季折々の食べ物がたわわに実っているときがあります。 ミカンの季節になればミカン、栗の季節になれば栗が。 小さい野性の栗は、いろいろなところで見ましたが、このときの栗はちょっと大きかったです。 ハイカーの人に聞けば、毎年この季節になると栗ひろいをかねてハイカーが増えるそうです。 このときも、何人かの栗ひろいハイカーの方と遭遇です。 イガイガがあるから、とれないなと思っていたら、相方は靴を使って器用に、イガイガから栗を採っていました。 どうしても、食べたかったから、思いついた技だそうです。 お遍路から帰って食べてみたら、すごくおいしかったです。 いつも手軽に食べている。 「天津あまぐり」とえらい違いでした。 やはり、自然の甘みには、かないませんね。 |