お気楽、お四国巡り 歩き遍路 区切

やっぱり、帰らないとダメ。インフル?。

グスグズ、ゴホン、ゴホン。
歩き遍路したら体力ついて元気になるんじゃないのかよ。
グスグズ、ゴホン、ゴホン。
風邪引いちゃったよ、もー。
まだ、あと一日残ってるよ。
次のことを考えたら、ここで中止に出来ないよ。
グスグズ、ゴホン、ゴホン。
頭、ボーとして、熱ありすぎかな?、まずいかな?。
しかたねーな、病院へ行くかな、はは、はー。
点滴うって、体力回復したら、そのまま歩いて、ちょっとでも距離稼いでおくかな、はは。
グスグズ、ゴホン、ゴホン。
「あのー、風邪みたいなんですけど?。」
「熱、何度?。38度?。
うーん、検査してみます。」
「えっ、ひょっとしてインフルですか?。」
「かもしれませんね。」
「えー、インフルだったら歩けないよ、どうする。」
「・・・・・・、帰ることを考えましょうね、お遍路さん。」
「ええ、お遍路さんってわかるの?。」
「そりゃ、リックに金剛杖ときたら、お遍路さんでしょ。」
「うう、帰らないとダメなの?。」
「だめです、ダメ。」
「区切りでしょ、次また来ればいいじゃない。」
「えー、区切りってわかります。」
「はは、ここまで来て白衣がピカピカだったら、区切りの証拠ですよ、はは。」
「タフミル処方しておきますから、これのめば動けますから、帰れますよ。」
「うう、やっぱり、帰らないとダメ?。」
「ダメです。
遍路道にインフルのばい菌を巻き散らかしたらダメ。」
「うう、お大師さんどうしたらいい?。」

歩き遍路中にインフルの疑いが?。
区切りなので仕切り直しと言うことで、帰宅と相成りました。
タフミルって、効くんですね。
帰りの列車では、元気、元気。
これだったら、歩けたかもとおもいましたが、
インフルを退治してくれる薬じゃないので、保菌したままなので、
遍路道沿いにインフル菌を巻き散らかすことを考えたら、
帰宅したのは正解?でした。

○風邪

風邪とかいて、「かぜ」と読む。

鬼門のいわれではありませんが、北半球の風は、地軸回転から、北東から吹いてくるものがあります。
それが気温の低くなる冬場に病原菌をばら撒きます。

もともと、「インフルエンザ」と名づけられたのは、ルネッサンスイタリア16世紀のことです。
当時の科学者であった、占星術師、錬金術師らが、統計学上からあることを発見しました。
冷たい北東風が吹く、冬季になると毎年流行し、暖かい西南風が吹く、春を迎えると終息することから、
天体の運行や、寒気などの影響によって発生するものと考えて、「星から影響を受ける」意味のイタリア語「influenza」と名付けました。
また、日本では平安時代にも病気発生の記述が残り、江戸時代にも全国的に流行して、
「お七かぜ」「谷風」「琉球風」「お駒風」など当時の世相を反映した名称で呼ばれました、この名前にも風がついています。
古くから風邪、風疫と記述されていることから、北東風からの悪い風が吹いて病気になると信じられていました。

○お遍路的に

やっぱり、風邪を治す真言って、薬師如来でしょうか。
それとも風をつかさどる仏様?、風神?。