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お天道様が真上ですよ、空が青いですよ。 空気もきれいだ。 だけど、誰もいません。 なんかさびしいね、はは。 一人になりたくて、遍路に来ているのに、なんでかね、はは。 人のありがたみがわかるからかな、はは。 むっ、誰かに見られているような気配、気のせい。 周り、誰もいないよ、気のせい。 あれれ、あれー、まさかあんなところから、私を見ていないよね。 はは、まさかね、だけど進路変えたよ、飛行船。 歩き遍路道中、誰もいなかったらさびしいもので、 人恋しくなるのはなぜなんでしょうか。 世俗から離れて四国という自然に入り込んでいるのに、 なぜか、人が恋しい。 そんなときに、私を見ている気配を感じたら、 飛行船でした。 そりゃ、まわりになにもなくて、人がトボトボあるいていたら、 誰なのか見てみたくなりますよね。 気のせいといえば、気のせいですけど。 |