お気楽、お四国巡り > 歩き遍路 (もろもろ) >
「宿が取れないよ、取れません。」 「えっ、ひょっとして歩き遍路初の野宿ですか。 そりゃ、あんただけだよね、私は遠慮させてもらいます、はは。」 「そ、そんな、バカな。 バカなといわれても、宿の手配ができなかった、あんたのせいじゃない、どうにかして。」 「あの、あそこはどうでしょうか、野宿なんですが、お大師さんの気持ちが味わえますよ。」 「はー、どこでだよ、札所で野宿?、イヤだね。」 「はは、橋の下なんですけど。」 「「えー、やめてー、私はそこで拾われてきたんだよー、トラウマがー」、って、はは。」 お遍路さんが、思い浮かべるキーワードが、お大師さん=橋の下。 だけど、年配の方たちは、橋の下=拾われたです。 子供の時、いたずらしたら、定番の定番が、 「あなたはうちの子じゃない、橋の下で拾ってきた。」です。 だから、橋の下の意味合いが違ってきます。 お遍路しなかったら、ずーと、このキーワードでしたね。