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「うう、うう、うう、汗も出てきません。 顔が真っ白、塩だらけです。 もう、歩けません、うう、どうしたらいいの。」 「・・・・・・・・・、止めたらいいです。」 「はっ、誰、誰の声?。 あっ、ねむちゃった、はは。」 「そのまま、眠り続けてくれたら、助かったのに、ふふ。」 「へ、変な意味、含んでません?。」 「別に、ふふ。」 「さてと、歩きますか、はは。」 ・・・・・・・、数時間後。 「あついよー、あついよー、なんとかしてー、なんとかしてー。 水、水、水。 アスファルトがユラユラ、ユラユラ、グラグラ、グラグラ。 うっ、記憶が飛びそうだったよ、はは。 ひょっとして熱中症?、まさかね、はは。」 「ふふ、元気出せよ、元気。 なんで、テンション高いの、元気なの、なぜ。 わかんなーい。」 「ひょっとして、ドパーミング?。」 「はは、ふー。」 「ギャン、ギャン、ギャン、ギャン。」 「うう、なに、なに、なにー。 どこかで怪獣が鳴いてる?、どこー。 ついに幻覚?。 こりゃ、あぶない?。」 「あっ、緊急地震速報?。」 38度の猛暑の中、歩き遍路してたら、聞いたことの無い音が周りに響き渡り、 幻覚?、幻聴?かとおもったら、auから届いた、緊急地震速報でした。 うーん、お遍路さんが、お遍路やめなさいの合図を出したのかとおもちゃいました。 ○緊急地震速報は、誤報でした。(気象庁のhpより) 8月8日16時56分頃の和歌山県北部を震源とする地震に関する緊急地震速報について |