お気楽、お四国巡り 歩き遍路  通し

 「もう少し」って、あと少しの意味じゃないの?。

車道から山道へ入ったけど、札はどこにあるかな?。
あったあった、この道で正解みたいだぞ。
よかった。
あれれ、札が落ちている。
結んでいる紐が朽ちたのかな。
年期を感じる札だね、ごくろうさん。
ふー、ちょとこの山道は、足腰に来るね、強烈だね。
おー、札の回廊じゃない、こりゃ、多いね。
つけてくれた人、ごくろうさんです。
これがなかったら、山道で迷ったら、大変だよ、ふー。
まだかな、車道、出口がわからないぞ。
まだかな。
ちょっと、イライラしてきたね、イライラ。
おっ、「もうすこし」だって、ありがとう、もうすこしなんだね、ふー。
もうすこし、もうすこし、・・・・・・、いっこうに出口が見えません。
さっきの「もうすこし」札は嘘を言っていたのでしょうか。
・・・・、なんなんだよ、全然つかねーぞ。
嘘の札なんかつるすんじゃない、つるしたやつ出てこい。
怒ってもしかたないか、トホホ。

歩き遍路道、山道には道しるべを兼ねた札が枝につるされています。
勇気づけられるときもありますが、時々むかつくやつも。
疲れ切って、早く目的地へ着きたいのに、なかなか着きません。
着かないから、イライラします。
そのときに「もうすこし」の札、もうすこしなのかと体を奮い立たせているけど、
到着しません。
一気に奈落に落とされた気分です。
「○○○、もうすこし」って、励ましでもなんでもありませんでした。
つるした本人、もう一度歩いて、直してもらいたいですね。