お気楽、お四国巡り 歩き遍路  通し

アスファルトが気持ちいい。

慎重に、慎重に、眠いけど慎重に、巻いて、巻いて。
いとまきまき いとまきまきひいてひいて トントントン
いとまきまき いとまきまきひいてひいて トントントンできた できた
で、てきてないよ、シワシワじゃん。
もう一回、まき直し。
このシワが、このシワが、段差になって、痛くなるんだから。
慎重に、慎重に、テーピングなの。
できたよ、これで快適だよね。
「今日は、山道がなくてアスファルト道ばかりだよ。」
「へー、それよかったね。」
「なんで。」
「山道は石が、木の根っこが、ゴツゴツして足の裏が痛くなるんだよね。」
「そうだな、アスファルトに足がなれたら、山道とかの土の道がつらいな。」

今日、歩くための準備です。
まずは、テーピング。
まめができやすいところ、靴ずれがおこりやすいところ、そして踏ん張りがきくところ、
朝早くから準備します。
これがうまくいけば、今日の歩きは大丈夫です。
ちょっとでも、うまくテーピングできなかったら疲れます。
道中で、直しが必要になります、めんどうです。
だから、朝のテーピングは、丁寧にします。
ですが、いくらテーピングがうまくできても、足は痛くなります。
山道の土を歩くとき、アスファルトの道を歩くとき、違いが出ます。
お四国、1400kmのほとんどが、アスファルトです。
これに、足が順応してきます。
はじめは土の道が、クッションがあって快適でしたが、ある日突然、土の道を歩くと、足がイヤがっています。
細かい土の凹凸に、木の根っこに、足の裏が反応しています。
イヤがっています。
アスファルトだと、イヤがっていません。
私の足は、アスファルトを快適に歩ける足に変わっていたのでした。
これがいえるのは、冬たからで、煮えたぎる熱さ?の夏は論外です。