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「まだ東屋がみえませんよ、みえません。」
「そりゃ、まだ、小一時間はありますけどね。」
「そんなに時間かかったかな?。
もう、わすれちゃったよ。
はは、台風被害で、このルートは敬遠していたらね、はは。
危機管理ですけど、はは。」
「あんたの口から、その言葉を聞くとは想ってもいなかったぞ。」
「・・・・・・、その最後の「ぞ」って、なに?、意味深ですな、はは。
さてと、東屋が見えてきましたが、ここを曲がれば、すぐそこですよ。
・・・・・・・・、看板が、警告看板が、なんじゃこりゃ。」
「すぐに引き返してください。」・・・・・、一旦遍路道に入ったら、
突き進むのが歩き遍路の鉄則なんですけど、なんじゃ。」
「それは、あんただけの鉄則じゃないの?。」
「それじゃ、ここから、帰りましょう。」
「えー、今日のお遍路、中止?。」
「はは、この時間だったら、バスで山頂まで行けるから、そっちね。」
「えええ、えー、歩き遍路から交通機関遍路へ、チェンジ?。」
遍路の危機管理。
ひじょうに危険な場合は、代替え可能ならば、遍路パターンをチェンジ。
歩き遍路にこだわりがないので、札所に到着すればOKということで、
歩き遍路から、交通公共機関遍路へチェンジです。
だけど、時刻に縛られるので、ちょっとタイトにはなります。
県道147号の湯浪ルートは、人の手が入れば入るほど、危険だったと感じるのでした。
○横峰寺へ(通常の順打ち)
警告看板(2012年7月現在)
警告
悪路通行注意
横峰寺への道は、台風被害のため、
危険な箇所が多くあります。
転落・転倒・スリップ・落石・土砂崩れ・
倒木等の危険があります。
通行にあたっては十分注意してください。
危険と感じた場合は、すぐに引き返してください。
平成23年9月 西条市 |