|
「あっ、托鉢、お遍路さんだね、ここは許されているんだね。」
「参拝する人も多いから、いい稼ぎになるんじゃない。」
「稼ぎってね、おいおい、おい。」
「なむ だいし へんじょう こんごう」・・・・・。
「やっぱり、観光客が多いよ、多い時間帯にぶつかったかな、ま、いいけどね、はは。
おっ、さっきのお遍路さん。」
「今日の稼ぎ、多い?。」
「あのね、稼ぎじゃなくて、はは。
ずーと、托鉢しながら、お遍路さんしてるの?。」
「そうですね、ここまで2ヶ月かな、急ぐ旅でもないし、ふふ。」
「クンクン、クン。」
「へー、いっぱい入ってるね、はは。」
「観光客の方が多いですからね、ふふ。」
「クンクン、クン。」
「なにか、さきから、なにか臭わない。」
「ふふ、私です、私。
ずーとお風呂入ってないから、野宿ですから。」
「えー、ちょっと、入ったら、おねがい。」
「それぐらい儲かったら、ちょっと民宿とまれるでしょ。」
「ふふ、考えときます。」
野宿遍路、テント暮らし?が長いのでしょうか。
体臭が固定してます。
四国の大地の臭いを身にまとっていると言えなくもありませんが、
ちょっと一般の方は、引いてしまいます。
自分で自分の臭いがわかったときは、強烈ですので、お風呂にお入りください。 |