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「ジンベイザメ?。」
「こんなところに居たんだね、はは。
えーと、港から遍路道へ入るけど、どこなの?。
おっ、ここかな、ここ?。
・・・・・・、・・・・・・、進めば進むほど、うう、うう。
なんじゃ、こりゃ、ここはゴミの遍路道なの。」
「足の踏み場もないよ。」
「うーん、このゴミの固まり方からしたら、ここは吹きだまりかな。
一気に、現代社会の歪み?へ引き戻されちゃうな。はは。」
「えー、それは、言わないのがお遍路さんじゃない、
ここを歩かせてもらっているんだから、言ってはダメじゃない。」
「そうなの?。
文句言ったらダメなの?。
わかったよ、ふー。」
「ゴミと一緒に、何か他のものも流されているじゃない。」
南国土佐の38番
金剛福寺へ。
海岸線に遍路道があるから、自然が満喫できるのかと思いきや、
波の、風の吹きだまりは、ゴミの吹きだまりになっていました。
現代社会じゃなかったら、何が流れ着いて他のかな、
それは、わかりません。
お遍路さんの、何かが流れ着いていたかもしれません。 |