お気楽、お四国巡り 歩き遍路  通し

お大師さん、今日はクリスマスです、よろしく。

「曜日の感覚がわからなくなったよ。」
「・・・・・・、言われてみたら、そうです。ふー。」
「忘れちゃったというより、わからなくなちゃったというのが正確だね。」
「メリハリが無いからでしょ。」
「現実世界に住んでいないからね、はは。」
「あっ、コンビにだ、ちょっと小腹がすいたから、寄るかな。」
あれれ、れ、店員さんの格好みたら、今日って、えっ、クリスマスなの。」
「そ、そんな、サンタさんが家に来るよ、帰らなきゃ。」
「・・・・・、無理、無理、ここからじゃ帰れないよ。」
「えー、そんなバカな、我が家の恒例のクリスマスケーキ食べれないじゃん。」
「ま、そういうことですね。」
「えー、シャンパン、ないのー。」
「ま、そういうことですね。」
「えー、フライドチキン、ないのー。」
「ま、そういうことですね。」
「えー、えー、えー、今夜さびしい、グスン。」
「今夜、お大師さんがサンタの格好してきてくれるよ。」
「そんなバカな。」

冬場の歩き遍路。
歩いていたら曜日の間隔がなくなってきます。
街中に入れば、多少なりわかりますが、郊外の家が点在するところでは、つかみづらいです。
お客さん相手のお店、コンビに入れば、節目節目の国民的行事のときは、わかります。
コンビによりますが、この時はサンタさんの格好をしていました。
このときコンビによらなかったら、クリスマスとわからなかったかもしれません。