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「なーんだ、今日はクリスマスだったの、ショック。」
「クリスマスケーキが食べられないからだな、仕方ないな。」
「とぼとぼ歩いたら、目的の旅館についたよ。」
「そりゃ、とぼとぼ歩けばいつか、つきますよ、ふー、ケーキ食べたいな、ふー。」
「相当、ショックだったんだ、はは。」
「あれれ、今日の旅館、いつもより、ゴージャスじゃない。」
「クリスマスだからね、はは。」
「えー、ひょっとして、ワクワク、ワク。」
「温泉入ったし、さてと、食事、食事。」
「食事、ワクワク、ワク。」
「あっ、和洋食だね、ワクワク、ワクワク。」
「あー、おいしかった、ふー。」
「あれー、どうして、どうして、期待してたのにクリスマスケーキ。」
「はー、出てたじゃん、豪華なヤツが。」
「えー、ケーキなかったよ。」
「だから、カツオのたたきがデコレーションされてたでしょ。」
「・・・・・、言われてみたら、いつもより、豪華でしたが、
まさかのクリスマス盛りだったの、うわー。」 クリスマスにデコレーションケーキを食べ損ないましたが、
旅館も粋なはからいで、カツオのタタキがデコレーションされていました。
ちょっと、クリスマスに浸ったときでした。 |