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「ここをちょっと降りて、「牛さん」がいるところを右にまがるみたい。」
「こんにちは」
「あなた遍路さん?。はい、お接待。」
「ありがとう」
「あっ、あななたち一緒。
はい、お接待。」
「ありがとう。」
「今日は、どこまで打つんですか。」
「区切りだから、今日は、ここまで、
JRに間に合わさないと帰れないからね。」
「あななたちは?。」
「次の札所までです、それじゃ。」
「おっ、竹藪?」
「道がガタガタだよ」
「そりゃ、そうじゃない。はは。
・・・・・、えっ、なんで、こんなところに自転車?。
えっ、近所に棲んでるの?。
うえー、それにしてもよくこんな悪路、自転車をかつげたね。はは。」
「みかんたべない、もらったやつだけど」
「ありがとう」
「あれれ、あれは、お釈迦さまのお堂かな、地図に書いてあるよ。
急ぐからスルーね、はは。」
「うおー、ミカン畑、畑がすごいよ、へー。
だから無人販売の露天があったのか。」
「ミカン畑を歩くけど、ミカンのにおいしないね、なんで。」
お遍路さんがお遍路さんへ、みかんのお接待。
これがバツグンなお味です。
無人販売なんですが、いつも気になっていましたが、お接待で初めて食べました。
だけど、これが最後に、なぜか次に来たとき、次に来たとき、打っていません、しょんぼりです。
そして、自転車を担いだ子供に遭遇。
近道なんでしょうか、勢いよく竹藪の登場でした。
そして、お接待でした。 |