お気楽、お四国巡り 歩き遍路  (もろもろ)

あなたのことが心配です、20番鶴林寺。

「あんた今、何時かわかってる。」
「はー、昼の3時です。」
「あんたね、いまからあそこの札所を打つの。」
「はい、そのつもりです。」
「あんたね、もっとしっかり調べなきゃ。」
「いまから、いっても山頂へは着けないよ。」
「へー、ほんとですか。」

どこでタイミングがずれたのかわかりませんが、下準備も重要です。
歩けば、必ず札所へ到着しますが、到着するタイミングというものがあります。
納経所の17時00分を目指すのもあるでしょう。
下山して、民宿に入る時間を目指すのもあるでしょう。
だけど、山道を普通の遍路道と考えてはダメです。
歩き遍路といえども、山道はハイキングと同じです。
どこが同じかと言えば、太陽の運行を考えることです。
普通のハイキングでは、山へ登る時間は、早朝からスタートです。
そして、下山するタイミングは、昼前です。
そうです、ハイキングの鉄則は、朝早く登って昼までに下山することです。
平地での太陽は、日没まで徐々に光が弱くなってきますが、明るいです。。
しかし、山道は、12時過ぎ頃からいっきに光が弱くなり、午後3時ごろから平地の夕暮れ状態になります。
暗くなれば、道に迷う確率も高くなります。
しつこいですが、ハイキングの鉄則は、朝早く登って昼までに下山することです。
歩き遍路も、これにならって、朝早く登って昼までに下山することです。

○阿波の札所で練習すればいい。

12番焼山寺
20番鶴林寺と21番太龍寺

この札所で、登山と下山のタイミングを計れば、
これからの遍路道で困ることはありません。

「20番鶴林寺と21番太龍寺へ。」

20番鶴林寺の麓を、7時出発すれば余裕です。

・参考

歩いた人たち 男女二人
時速     5km
時期     秋(暑くもなく寒くもなく)
風向     無風

19番平等寺を6時出発
21番太龍寺下の旅館に、16時着。

山上着の記録を忘れてしまいました。

○春夏秋冬

季節によって、日没時間が変わります。
どうしても、朝早くのぼり、昼前に下山するのがダメなときは、日没を考慮してください。
季節により、暗くなるスピードがさらに加速します。

○15度。

太陽の傾き角度が、一時間に15度だそうです。
12時に真上だから、目安に出来ますね。