お気楽、お四国巡り 車遍路の注意点(安全確保)

意図的に罠が仕掛けられている?。(仕掛けられているとしか思えないところ)

車には死角があるのはみんな知っていると思いますが、
車遍路の道に、そこの住民が危険回避のために、いろいろなものを道路際に置いています。
注意してもらいたいのか、はたまた罠としか思えない物体が、置かれている時があります。
狭いところを走っていると、なんでこんなところに、石が、岩が、鉄板が、ポールがです。

○阿波の徳島

・10番切幡寺の参道。

ポール等が至る所に。
脱輪予防、激突予防でしょうか、慎重になりますな。

・焼山寺の鉄板。

民家がとぎれて、山道に入る橋の手前。
進行方向右に鉄板あり。

○土佐の高知

・28番大日寺。

参道の入り口に、石のポールと小さい岩。
右折、傾いた道、ポール、石と、すごすぎ。
これをしていないと、大型の車が進入し、大変なことになっていたそうです。

・35番清瀧寺。

みかん畑の狭い道。
岩、石、コンクリート塀、みかんの木、竹、ガードレール無し。
いたるところで、車が破損する罠ばかり。
山道維持のために、納経所で寄付しているけど、きれいになったことがない。
このことを納経所の人に聴いたら、あの道はみかん畑の道で、参道ではないとのこと。
だけど、入り口に石柱があるよね。
もう一本この札所に来る道がありますが、切り返しが2回あって地元民でも使用しないとのことです。

○伊予の愛媛

・41番龍光寺

参道が狭いから注意。
なれないと、サイドを壁でこすります。

・58番仙遊寺。

参道に、いつも石がゴロゴロしています。
参道維持の経費は、納経所で400円です。
雨上がりは要注意です。

○一般の車遍路道

建物近くの物体は、当てられたことがあるから危険回避でしょうね。