大師堂でおつとめも完了、納経も完了、次の札所だな。 ロープウェーの時間は、余裕だからゆっくりできるね。 あっち、忘れ物、わすれもの!。 「先に、行っててくれる。」 急いで戻らないと間に合わないよ、急げ、急げ。 むっ、なんか、イヤな予感。 あっちゃー、「違う、違う、その道は歩き遍路道!!。」 お四国の境内は、広いところは広い。 駐車場から離れているところは離れています。 ロープウェーにケーブルカー、乗り場まで離れています。 ちょっと、ファミリーで来れば、みんな一緒に行動するからOKなんだけど、 ひとたび別行動を取れば、道がわからなくなってとんでもない方向へ。 みんなと一緒に連れられてきたら、一人になったら方向があやふやです。 そんなときに、迷子です。 わかっている人は、あそこを曲がれば駐車場なんだけど、わからない人はわかりません。 看板があっても、わからない人はわかりません。 そういう人と一緒の時は、絶えず、気をお配りください。 さもないと救助隊の出動です。 いままで、お山の上の札所で、迷子になって救助隊が出動したことがあるそうです。 ○遭難の二文字(ニュースになったやつ) 讃岐 10番切幡寺 伊予 60番横峰寺 讃岐 66番雲辺寺 |