「でっ−、ここは慎重に曲がるところですね。」 「はー、なに。」 「そこのプロック塀に擦った後があるでしょ。」 「なるほど。」 「おお、これまた慎重にアプローチ。」 「また、見つけた?。」 「縁石にタイヤの跡がありましたよ。」 「ふー。 やっと札所の駐車場到着。」 「ちょっと、あそこに穴が開いているから注意してね。」 「えー、最後まで気が抜けないな、はは。」 へたくそ運転なので、危険回避にパワーをついやしたら、 いろいろな痕跡が見えてくるようになりました。 お遍路さんが残したのか、地元の方が残したのかはわかりません。 だけど、非常に役に立っていることは確かです。 何回も同じところを通過すけど、なかなかなれないのは何でかな。 見えすぎて慎重になりすぎてるから?。 |