このまま九十九折りを下っても、必ず対向車は来るよな。 来ないように、「南無さん」。 あっちゃ、数珠つなぎで来ちゃったよ。 ちょっと、よってもらったら、通れそうだぞ。 ・・・・、う、よりそうもないな、しかたない、ちょっと、前の方を確認するかな。 ガチャ。 「キャー、動いてる、動いてるー。」 またまた、九十九折りのネタなんですが、いろいろまたまた有りました。 山上の札所から九十九折りを下山です。 対向車が来ないことを祈りながら?(誰に?)。 やっぱり来ました、季節的に仕方ないです。 どうも、崖側に寄れないみたいです。 しかたないので、私が寄ることに。 寄る前に、前方を確認です。 フットブレーキを踏んだつもりが、出た瞬間に、 プリウスがズリズリと下がり始めて、相方の悲鳴がきこえてきました。 あわてて、乗り込みセーフでした。 いやー、坂道のフットブレーキは必ず、しっかりとですね、はは。 |