お気楽、お四国巡り 車遍路の注意点(安全確保)

車遍路の超難所で、プチ歩き遍路さんになる。

ここから気合を入れる最後の札所だね、よーし。
石柱が見えてきたよ、前方よーし、きてません。
いいんじゃないの、ふー。
ここまでで対向車が来ていないということは、来ないという事、ラッキー。
ここをクリヤーしたら、あとはOKだぞ。
おわっ、なんだよ、歩き遍路さんか、ここ違うよ、車遍路さん用だよ、ここは、ダメダメ。
ふー、やっと到着、今回は、さっきの歩き遍路さんだけだったな、超ラッキー。

・・・・・20分後・・・・・。

よーし、下りも対向車がいなかったら超ラッキーなんだけど、どうだー。
うおー、全然、いません、よかっよかった。
あれー、さっきの歩き遍路さん、えっ、車、なんだよ、車遍路さん。
えっ、まさか、ここから歩いたの、えー、プチ歩き遍路じゃん。

土佐の36番清瀧寺、車遍路の超難所に指定?されています。
山道?が、改修されて広くなるということは、望めそうもありませんので、これからも超難所には変わりません。
地元タクシーに乗り換えて参拝するのが、ここの回避手段ですが、時間があれば、プチ歩き遍路もOKでしょう。
だけど、歩き遍路道の予備知識も無くここにくれば、車遍路が使う道を登らざるを得ません。
そのときの、上がる時は歩き遍路道がわかり図らいけど、
下りは、境内の階段をそのまま、下れば、最終的に車遍路が使う道にたどり着きます。
なぜ、これを紹介したかといえば、階段を下れば、仁王門がすぐのところにあります。
その仁王門の天井を見てください。
すばらしい龍が待っています。
車遍路で、九十九折りを登れば、見過ごすところです。

○歩いたら

距離 石柱から片道約800m。
時間 片道20分。
駐車するところがあるの?。 あるにはあるけど書くと止められなくなるので,現地でお確かめください。