お気楽、お四国巡り 車遍路の注意点(安全確保)

プリウス30系は、車遍路に最適だった?。

2015年12月,新型プリウス50系登場ですが,

カタログで諸元表をみたら,地上最低高が,10mmさがって,140mmから130mmへ。
E-Four(4WD,AWD)でも,135mm。
最悪なパターンです。
これを見た瞬間,乗り換えをあきらめました。


2014年7月1日、3年目の車検がおわって約半年以上が過ぎた。

4月から高松勤務で高松在住、本格的に回り始めたらちょっとプリウスのダメダメが露見してきた。
数回でお遍路やめるんだったら、この車でよかったけどね。
一度きりのお遍路だったら、いいかもしれないけど、
何十回もまわり始めたら、ダメダメでした。

○非力

モーターとエンジンで、2500ccレベルの車に匹敵すると言われているけど、
札所の山々の九十九折を登れば、非力というのが証明された。
アクセルを踏みこんでも,頼りない。
トヨタのポルテで60番横峰寺に登った時,エンジンは1500CCなのに,
強烈に頼もしいと感じたのでした。

○過酷な道

アスファルトであっても凸凹道になっていたら、
サスペンションがダメだから体に疲労が蓄積。
最低地上高が,140mmなので,底をすってしまう。
普通の道だったらよかったかもね。
ま、過酷な車遍路のことを考えたら、プリウスにはかわいそうです。

○燃費

数週間でガソリン代が大きく変化するならば,、
燃費優先のプリウスにはかなわないけどね。
燃費テクニックが必要なので,普通の人にはメリットなし。

○結局,何がいい

やはり、

デーィゼルの小型SUVか、
小回りの利くターボ付きの軽四。


2013年11月15日で、まるまる3年経っちゃったよ。

車遍路のために、燃費がいいからと選ばれちゃったけど、
3年を振り返ったら、我が家のプリウスも散々な目にあちゃったね。
雨男、雨女につき合わされて、寒波、吹雪、積雪、凍結、猛暑、大雨、台風、冠水等に遭遇して、
身も心もボロボロ?。
さらに、運転がへたくそだから、散々だったね。
ほんとにありがとうです。

○燃費について

車遍路のためのプリウス30系(前期)でした。
最初、おまけでついていたDVDの解説通り乗っていたら、
平均実燃費が23km/lで散々だったので、
無給油でお四国一周はとうてい無理だと思っていましたが、
徐々に平均実燃費が29.6km/lに伸びてきたから、
なんなくお四国一周が達成できたので、燃費でプリウスを選んだのは正解でした。

○大きさについて

やはり、3ナンバーです。
狭い道や、アスファルトがガタガタの道、そして、悪路だらけの60番横峰寺では、毎回ハラハラドキドキでした。
よーく、考えたら、プリウスで最初のお遍路が、60番横峰寺だったのも、遠い記憶になっています。
ま、運転がへたくそな私が、3ナンバーの車体をもてあましていると言うことです。

○ありがとう、ごめんなさい。

今から考えても、その時は無謀でしたね、プリウスごめんなさい。
燃費のこともありますが、様々なことを考えてプリウス30系を選びましたので、
ここまでの事をトータル的に考えたら、プリウス30系で、車遍路したことは、おおむね正解でした。
「おおむね」というのは、車遍路をしたいと考えたときに、プリウス30系があったので、
もし、お遍路をしたいと考えたそのタイミング(2010年夏)で、コンパクトタイプのハイブリッド車が登場していたら、
このプリウスじゃなかったかも知れません。