シッティングに際してのご注意点です。参考にして下さい。
[1] シッティング中、防犯のために新聞や郵便物の取り込みをさせて頂きます。外飼いのペットのシッティングをご依頼される場合は、取り込んだ新聞、郵便物の保管場所をシッターにご指示下さい。
[2] お留守番のペットの飲料水は容器をふたつご用意下さい。これはひとつがこぼれてしまっても、もうひとつの容器から水分補給出来るようにするためです。特に大型犬、超大型犬は鎖や尻尾で思いがけず容器をひっくり返してしまうことがあるので、バケツや富士山型の底部の安定した容器をお勧めします 。
[3] 当店は年末年始、G.W、お盆休みなどの大型連休をはじめ、土日祝日の重なる連休にも割増料金の設定をしておりません。そのため、このような連休中のご予約をされる場合、当店よりシッティング時間の調整をお願いする場合がございます。極力オーナー様のご希望時間にお邪魔できるようご予約をお受けいたしますが、7,8月は真夏日が続き、ワンちゃんのお散歩にかなりの負担となりますので、この2ヶ月間につきましては、室内飼いのペットは午前10時から午後5時、もしくは午後8時以降にお願いいたします。また、ワンちゃんの場合も、ワンちゃんの年齢、犬種などにより、調整をお願いすることがございます。
[4] 当店では事前打ち合わせ時にご説明を頂いた場合のみ投薬もシッティングとしてお受け致します。打ち合わせ時には、薬の内容をオーナー様がお分かりになる範囲でシッターにご説明下さい。これ以外の投薬及びタブレットなどのペット用健康食品の給餌は、ペットの健康に影響を与える可能性がありますのでお断りさせて頂きます。
[5] 外飼い室内飼いのペットに関わらず、置き餌には十分な注意が必要です。特に5〜10月は室内でも蟻が集り、予想以上にペットの食事量が少なくなっている場合があります。
[6] 室内飼いペットのシッティングの場合、ご自宅の鍵をお預かりしますので、金銭や貴重品を置かないようお願いします。やぬを得ない場合はしかるべき場所へ保管頂きますようお願いします。
[7] シッティングにつきましては、事前打ち合わせ時の取材内容に沿って、ひとつひとつ確認しながらの作業となります。従いまして、オーナー様が普段お世話される時間に較べて時間を多く要します。特に多頭飼いの場合は、1時間以内で出来ないとシッターが判断した場合、追加料金をご提示させていただく場合がございますので、予めご了承下さい。
[追加料金となる場合の目安]
(ア)犬の場合、3頭以上のお散歩を要する場合。
(イ)猫の場合、5頭以上の多頭飼いの場合、
   或いは5つ以上のトイレがある場合。
(ウ)小動物の場合、掃除を必要とするゲージが3つ以上あり、
   且つゲージ外での運動をご希望される場合。
(エ)複数種のペットの場合
などです。詳しくは事前打ち合わせ時に、シッターからご説明させて頂きます。
[8] フードは普段与えているものをシッティングご希望の日数分ご用意下さい。手作りフードを与えている場合はシッターにご指示頂ければ調理することも可能です。但しお留守宅での調理ではなく、当店で調理したものを持ってシッティングにお邪魔します。なお、手作りフードをご希望される場合は別途料金を頂戴します。
[9] 家族同様の大切なペットをお世話致しますので、オーナー様はお出かけ先でも出来るだけ連絡が取れるようにして頂きますようお願いいたします。シッティング中、万が一、ペットの健康状態に異状が見られた場合は、まずシッターから飼い主様にご連絡を取ります。オーナー様に連絡が取れましたら、ご指示のもと処置をとります。シッティング時間内にオーナー様と連絡が取れない場合は、シッターの判断でかかりつけの動物病院へ連れて行き、獣医師の判断で治療いたします。この場合、治療費、交通費、移動治療待機に要した費用は別途ご請求書、領収書添付の上ご請求いたします。
[10] お留守にされる前は、動物病院にて健康診断をされることをお勧めします。万が一病気にかかっていた場合は、ペットのために外出を中止して下さい。外出をご優先になる場合は、シッターに病状をお伝え下さい。