中間報告2 実ができたぜ
2005年10月26日
そば」の実が付きはじめています。今まで白い花に覆われていた畑は全体に茶っぽい色合いに変わりました。花が枯れたのかなと近くに寄ってよく見ると、花のあった所にこげ茶色のそばの実が生まれていました。
ひとつの花芽に6〜8個ぐらいの実が連なっています。刈取り予定の来月中旬までにはさらに多くの実ができているはずです。心配は風雨や鳥などの不可抗力要素ですが、まぁ何とかなるでしょう。
花の中にはいくつかピンクの色が混ざったものがありました。はたしてこれは種類の違いなのか土壌の成分の影響なのかは分かりませんが、その斑模様の花をつけている株にはまだ実を見つけることはできませんでした。
ひょっとしたら突然変異種なのか、人間で言えば「性同一性障害そば」 だったりして。その答えは刈取りの時に出るでしょう。ちなみに、「種まき」のページでふれていた古い実を蒔いた場所には発育不全の株しか発芽せず、やっぱり生命力の差は歴然でした。
自然の摂理にはいつもながら感心させられますね〜。
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