オックスフォードで結成され、1992年にメジャー・デビューを果たしたイギリスのロック・バンド
RADIOHEAD (レイディオヘッド) はヴォーカルでフロントマンのトム・ヨークを中心とした
創造的かつ個性的なグループ。彼らのミュージックにはジャンルの壁は無く、基本であるロックを
ジャズや現代音楽、電子音楽、クラシックなどの要素と混ぜ合わせつつ独特の世界を創り出す。
特にギタリストのジョニー・グリーンウッドのアイデアとセンスはこのバンドの核を成している。
サウンドの独創性もさることながら、トムの書く曲に潜む不安・狂気・皮肉・憤怒がエネルギーに姿を変えて唯一無二の彼らだけの音楽空間を創り出している様に感じる。
ここでは、彼らのオリジナル・アルバムをリリース順に紹介していく。彼らの音楽を理解していくうえでもっとも大切なのは、その成長過程を追体験する事だろう。難解なアルバムもその過程を理解していればこそ素晴らしさが解るのだ。
順次更新
Pablo Honey ('93) The Bends ('95) OK Computer ('97)
Kid A ('00) Amnesiac ('01) Live Recordings ('01)
NEW
Hail To The Thief ('03) In Rainbows ('07)
NEW
HOME TOP