セルジオ・メンデス「モーニング・イン・リオ」 | |||||||||||||||||||
Sergio Mendes " Morning In Rio " | |||||||||||||||||||
オーディオCD 「モーニング・イン・リオ」 コンコード・レコード/0888072307643 2008年3月4日リリース |
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収録曲目 | |||||||||||||||||||
1. The Look of Love - With Fergie - 2. Funky Bahia - Will With Siedah Garret - 3. Waters of March - Ledisi - 4. Odo-Ya - Carlinhos Brown - 5. Somewhere in the Hills (O Morro Nao Tem Vez) - Natalie Cole - 6. Lugar Comum - Jovanotti- 7. Dreamer - Lani Hall & Herb Alpert - 8. Morning in Rio - Toninho Horta - 9. Y Vamos Ya - Juanes 10. Catavento - Gracinha Leporace - 11. Acode - Vanessa Da Mata - 12. Agua de Beber - Will I Am - Bonus Tracks : 13. Les Eaux De Mars (Waters of March) - Zap Mama - |
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セルジオ・メンデスとブラジル'66といえば御同輩にはお馴染みの60年代を代表するヒットメーカーだ。現在も活躍を続けている彼が実にオシャレなアルバムを発表してくれた。 2年前にヒップホップのプロデューサーを迎えリリースした「タイムレス」の話題が記憶に新しいが、今回もブラック・アイド・ピーズのウィル (will.i.am)を共同プロデュースに起用しての新作。その本人ウィルやナタリー・コール、ザップ・ママ等がフィーチャーされている。昔からの仲間ハーブ・アルパートも参加。サンバに代表されるピュアなブラジリアン・ミュージックが苦手なリスナーのために聴きやすく都会的なテイストに仕上げられている。 自分は輸入盤を聴いているが、日本発売のものは6曲目の「ルガール・コムン」をあのドリームズ・カム・トゥルーが歌っているそうだ。吉田美和ファンなら必聴だろうね。 実はこのアルバム、今年がボサ・ノヴァ誕生50周年という記念すべき年だという事で世界中から歌の達者なシンガーを招いてボサの雄でもあるアントニオ・カルロス・ジョビンの曲をメインに造られたという深い意味があるのだ。 日頃の心配事や悩みもこのアルバムを聴いていると何だか馬鹿ばかしくなってしまうほど明るい世界が広がる。南米の情熱と熱い魂が聴く者をリフレッシュさせてくれる。 |
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