子どもに手がかからなくなった分、時間に多少の余裕が出来たので趣味の手芸のレパートリーを広げようと始めたのが装飾結びです。台湾から発展したチャイニーズ・ノットと呼ばれる飾り結びは今では韓国のノリゲと共にひそかなブームになりつつあります。まだ、始めたばかりなので難しいものは出来ませんが、主人の携帯ストラップやバッグの飾りひもを造りました。興味のある方はリンクしているアドレスから御覧ください。詳しい情報が載っています。
用意するものはマクラメボード、まち針、はさみ、セロハンテープ、接着剤、つまようじ等です。アジアン・ノットには様々な結びのパターンがあります。そのパターンを各人のセンスで組み合わせてオリジナリティーのあるものが造れます。また色使いによって一層個性を際立たせる事もできます。途中に挟むビーズは唐玉ビーズと呼ばれ、多種多様なデザインのものが販売されています。
上の2枚の写真は今回初めて造ったアジアン・ノットです。携帯ストラップなどはプレゼントしてあげると喜ばれます。また、インテリアのアクセントに一例としてカーテン用の飾りひもも素敵だと思います。実際に制作する前に、左図の様に実寸の図面を書いてどこにどんな結びを使うか計画しておくと作業が楽になります。皆さんもお試し下さい。上手になったらまた紹介します。
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