THE BEATLES "LOVE" /Transition 1 | |||||||||||||
JULIA (ジュリア) | |||||||||||||
収録時間 0分30秒 | |||||||||||||
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「エリナー・リグビー」の残響に乗ってコーラスが続く中、「ジュリア」のアコースティック・ギターのみが流れる。バックには微かだが子供の騒ぐ声が聴き取れる。どこに使われていたサウンドか定かではないが、多分ジョンとポールが何度も作ったループの中にあったものだと推定される。 終盤に遠くからサイレンの音が入ってくる。このサウンドが続く「アイ・アム・ザ・ウォルラス」の呼び水だと容易にわかる。 そこに混じってハープシコードの音が聴き取れるが、逆回転で再生してみてもビートルズの発表したいずれの公式曲のものではない。音の雰囲気から推察するに「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」のセッションでのアウトテイクか何かではなかろうか。 この30秒足らずのミックスは4曲目と5曲目をつなぐためのトランジションとクレジットされている。 |
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