THE BEATLES "LOVE" /Track#4 | ||||||||||||||
ELEANOR RIGBY (エリナー・リグビー) | ||||||||||||||
収録時間 2分26秒 | ||||||||||||||
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エコー処理されたコーラスが弦楽器と融合して始まるのが「エリナー・リグビー」のストリング・パート。ヴォーカルがカットされたヴァージョンは「アンソロジー2」で発表されたが、ここでは途中からポールのダブル・トラックによるヴォーカルが入ってくる。短めに編集された本編は再び流れる前曲からのコーラスに溶け込み繋ぎとなる「ジュリア」へと移行する。 1966年に発表されたこの曲は弦楽奏曲としてのアレンジがクラシックの分野にも十分に通ずる美しさを兼ね備えており、ビートルズの才能の深さを証明する名曲。この曲をチョイスしたのが間違いなくジョージ・マーティンだという事がわかる様な気がする。 |
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