THE BEATLES "LOVE" /Track # 20
Revolution
(レヴォルーション)
収録時間 2分14秒

ジョンの代表的なロック・ナンバーはオリジナルがシングル盤「ヘイ・ジュード」のB面として1968年にリリースされた。その後「パスト・マスターズVol.2」にも収録され、アコースティック・ヴァージョンは「ホワイトアルバム」で「レヴォルーション1」として発表された。本作に収録されている音源はオリジナルよりも1分短く編集されている。それは終盤のニッキー・ホプキンスのエレキ・ピアノが割愛されているため。今回のミックスで一番の聴きものはこの曲の「血」とも言えるディストーションを存分に効かせたギターだ。オリジナルでは右チャンネルに集められていたギターが左右に振り分けられ、あのハードなリフが一層パワーを感じさせてくれる。40年近く経った今でもこの曲の「革命的な」存在感はまったく色褪せていない。すごい!
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