6th. Released
" RUBBER SOUL "
UK original released at 1965/12/3
このアルバムからビートルズはレコーディングに対する姿勢を一変させた。それまでのツアー中心のスタイルから脱却し、スタジオでの作業に集中し様々な試みを始めた点やグループとしての結束などから彼等のバンドとしての頂点と位置付けられる作品だ。サウンドとしてはアイドル時代のファンにとっては戸惑う様なリズムやメンタルな歌詞、耳慣れない楽器音などバンドとしての成長振りが随所に聴き取れる。この頃から彼等は夜遅くまでスタジオにこもる様になり、以降彼等のレコーディングは夜型に移行する。その後のビートルズ・ミュージックの夜明けを感じさせる名作として人気が高いアルバムである。
ジャケットは、この時期すでに作品をトータル的にアートとして捉えはじめていた彼等の考えに従って世界共通のものになっている。ただし、裏側には国によって独特のデザインが見られる。イタリア盤(左上)のタイトル文字は黄色く細めにデザインされ、その裏ジャケット(右上)は英国盤コンパクトの「ミリオン・セラーズ」のものを使用している。また、ソビエト盤(左2)ではタイトル文字の中にロシア語の文字表記が、その裏側(右2)は独自のものでやはり表記はすべてロシア語になっている。特に珍しいものではシャンペン・カバーと呼ばれるギリシャ盤(右3)がレアである。台湾ではオリジナル(左3)とアメリカ編集(右下)の2種類が発売された。いずれもが独特の雰囲気で数も少なく貴重とされる。                        アルゼンチン盤(左下)ではタイトル文字の色がこげ茶になっており、裏ジャケットにはスペイン語と英語の両方が表記されている。
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